こんにちは。ほしのはやしです。
英語で論文を書くときに「分離する」は、どの対象なのかによってニュアンスを含み、文脈において適切に使い分けていきたい言葉ですね。
このページでは、「分離する」を表す英語について、論文で使えるフォーマルな表現についてまとめています!
よく使われる単語とそのニュアンス
segregate
ニュアンス: 集団を種類や性質によって分ける、隔離する
例: The cells were segregated based on their size and shape.
(細胞は大きさや形に基づいて分離された。)
separate
ニュアンス: 二つ以上のものを分ける、切り離す
例: The mixture was separated into its component parts.
(混合物はその成分に分けられた。)
isolate
ニュアンス: 単独にする、隔離する、単離する
例: The bacteria were isolated from the sample.
(細菌はサンプルから単離された。)
purify
ニュアンス: 不純物を取り除き、純粋にする
例: The protein was purified using chromatography.
(タンパク質はクロマトグラフィーを用いて精製された。)
似ているけどニュアンスに幅がある単語
partition
ニュアンス: 分割する、仕切る
例: The nucleus is partitioned from the cytoplasm by a nuclear membrane.
(核は核膜によって細胞質から仕切られている。)
fractionate
ニュアンス: 分画する、画分に分ける
例: The proteins were fractionated by their molecular weight.
(タンパク質は分子量によって分画された。)
discriminate
ニュアンス: 区別する、識別する
例: The immune system can discriminate between self and non-self.
(免疫系は自己と非自己を識別できる。)

分離するは実験系で特によく使うのだ!



最初の4つがよく使うから、ニュアンスに応じて使い分けていくんやで!
まとめ
「分離する」を表す英語表現をご紹介しました!
状況や表現したい内容に合わせて、適切な単語を選んでいきたいですね。
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