【英語】論文で使える「多くの」を表す表現【フォーマル】

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こんにちは。ほしのはやしです。
英語で論文を書くことはなかなか骨が折れますよね。

このページでは、「多くの」を表す英語について日常でもよく使う”many”や”a lot of”だけでなく、論文で使えるフォーマルな表現についてまとめています!

目次

量が多いことを強調する表現

A large number of: (一般的な数が多いことを表現する場合)

例: A large number of studies have shown that…(多くの研究が示しているように…)

A considerable number of:(単純にかなりの数がある場合)

例: A considerable number of participants reported experiencing…(多くの参加者が…を経験したと報告した)

A significant number of: (重要な、注目すべき数がある場合)

例: A significant number of mutations in…(…に多くの変異)

A multitude of:(多種多様なものが大量にある場合)

例: A multitude of factors can influence…(多くの要因が…に影響を与える)

比率が高いことを強調する表現

The majority of: (大多数の、大部分の)

例: The majority of patients…(患者の大多数が…)

A high proportion of: (高い割合の)

例: A high proportion of regulatory T cells…(高い割合のregulatory T cellが…)

A substantial proportion of: (実質的な、かなりの割合の)

例: A substantial proportion of hospitalized older adults…(入院中の高齢者のかなり割合が…)

その他の表現

  • Numerous: 非常に多くの、数え切れない
  • Countless: 数えきれないほどの
  • A vast array of: 広範囲な、多様な
  • A wide range of: 幅広い範囲の
星柴くん

Many“は論文では使わない方がいいの?

黒星柴くん

Manyってどのぐらいですか?多いとか少ないとか個人の感想ですよね?」とか激詰めされるのだよ…

星柴くん

じゃぁ”A lot of“の方がいいの?

黒星柴くん

a lot ofは口語的だから論文にはふさわしくないと言われているのだよ

まとめ

論文では使う『多くの』の英語表現をニュアンスに応じてまとめました!

基本的には具体的な数値などで議論を進めるべきですが、Introductionやdiscussionで強調したい場合に使うことも多いの表現なので是非色んな表現を使いこなしたいですね!

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この記事を書いた人

柴犬をこよなく愛する読書家。
街歩きとお菓子作りを趣味にしています。
研究や論文に役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

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