ほしのはやし– Author –

柴犬をこよなく愛する読書家。
街歩きとお菓子作りを趣味にしています。
研究や論文に役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
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GPT vs PubMed:論文検索にはどちらが最適か?徹底比較とおすすめの使い分け!
こんにちは。ほしのはやしです。 今回は「GPTなどの大規模言語モデル(LLM)とPubMed、どちらで論文検索をすべきか?」という疑問にお答えする記事です。 特に医学・生物系の研究者や学生の方は、論文検索に時間をいかに効率化するかが大事ですよね。 最近... -
【初心者向け】PCA(主成分分析)とは?次元削減についてRでわかりやすく解説
こんにちは。ほしのはやしです。 次元削減(Dimensionality Reduction)は、機械学習や統計解析において重要な手法の一つです。 でも、「次元って何?」「なぜ減らすの?」と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。 このページでは、次元削減の考え方とRを... -
【初心者向けR講座】Friedman検定とは?繰り返し測定データに使えるノンパラメトリック検定
こんにちは。ほしのはやしです。 臨床研究や実験研究では、同じ対象に対して繰り返し測定を行うことがあります。 たとえば、薬を投与する前、投与1週間後、投与1ヶ月後に血圧を測定した場合などです。こうした対応のある3群以上の比較に使えるノンパラメト... -
【初心者向けR】医学研究でよく出る「リスク比」「オッズ比」を『epiR』を用いて実戦形式で解説!
こんにちは。ほしのはやしです。 今回は、医学研究や論文でよく見る「リスク比(RR)」「オッズ比(OR)」を実際のデータを用いて、どのようにデータを変形し解析するかを初心者向けにやさしく解説していきます。 リスク比・オッズ比の概略は下記ページを... -
医学研究でよく使う「リスク比」「ハザード比」「オッズ比」って何?Rでの使い方も解説!
こんにちは。ほしのはやしです。 今回は、医学研究や臨床試験でよく出てくる3つの比率、 リスク比(Risk Ratio: RR)ハザード比(Hazard Ratio: HR)オッズ比(Odds Ratio: OR) について、初心者でもわかりやすいように解説し、簡単なRでの使い方も紹介し... -
臨床研究で統計的有意差を得るには何人必要?Rで学ぶサンプルサイズの決め方
こんにちは。ほしのはやしです。 臨床研究を計画する上で欠かせないのが「サンプルサイズ(N数)の設計」です。 サンプルサイズが不適切だと、せっかくの研究も信頼性を欠く結果となりかねません。 この記事では、臨床研究におけるN数の決め方を、概念から... -
【初心者向けR講座】miceパッケージで欠損値をうまく扱う方法!感度分析も簡単!
こんにちは。ほしのはやしです。 欠損値は、統計解析や機械学習でしばしば避けられない問題です。特に、感度分析を行う際に欠損値があると、結果の信頼性に大きく影響を及ぼします。 このページでは、Rのmiceパッケージを使って欠損値を補完(インプテーシ... -
【初心者向けR講座】感度分析(Sensitivity Analysis)とは?
こんにちは。ほしのはやしです。 医学研究や疫学研究では、「この結果は前提が変わっても変わらないのか?」という疑問がよく出てきます。 そんなときに役立つのが感度分析(Sensitivity Analysis)です。 このページでは、感度分析とは何か、どんなときに... -
【初心者必見】RでのNA補完に要注意!平均・中央値での補完が危険な理由を医学研究の実例で解説
こんにちは。ほしのはやしです。 Rを使ったデータ分析で欠損値(NA)があると、「とりあえず平均値や中央値で埋めておけばいい」と考えがちです。 たしかに、これらの手法はコードも簡単で、tidyverseを使えば数行で実装できます。補完の基礎について以下... -
【初心者向け:R】グループごとに欠損値の補完方法(平均・中央値)を変えるには?case_whenの使い方を徹底解説【tidyverse推奨】
こんにちは。ほしのはやしです。 NA(欠損値)に対して、基本・平均値/中央値での補完の基礎について以下のページで解説してきました。 実際のデータ分析では、「グループAは平均で補完したほうがよいが、グループBは外れ値があるから中央値で補完したい」... -
【初心者向け:R】欠損値(NA)を補完するには?平均値・中央値での埋め方をわかりやすく解説【tidyverse推奨】
こんにちは。ほしのはやしです。 データ分析では、NA(欠損値)に遭遇するのは日常茶飯事。そのままではエラーの原因になったり、分析に使えなかったりします。 今回は、初心者でも使いやすい「平均値補完」「中央値補完」という基本テクニックを、具体的... -
【初心者向け:R】欠損値(NA)を扱うには?na.rmとis.naの違いを徹底解説【tidyverse推奨】
こんにちは。ほしのはやしです。 Rでデータを扱っていると、「NA(欠損値)」という文字に出会うことがあります。これは「そのデータが存在しない」「記録されていない」ことを意味します。統計解析やグラフ作成の前に、欠損値の扱い方を理解することはと...