【英語】論文で使える「可能性がある」を表す表現【フォーマル】

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こんにちは。ほしのはやしです。
英語で論文を書くときに「可能性がある」はよく使う表現ですね!

このページでは、「可能性がある」を表す英語について、論文で使えるフォーマルな表現についてまとめています!

目次

論文でも使えるフォーマルな表現(確度が高い順)

is likely to:非常に可能性が高い

例:The new drug is likely to cure cancer.
(新しい薬は癌を治す可能性が高い。)

is probable:かなり可能性が高い

例:It is probable that genetic factors contribute to the development of this disease.
(この病気の発症に遺伝的要因が関与している可能性が高い。)

is possible:可能性がある

例:It is possible that environmental factors may trigger this allergic reaction.
(環境要因がこのアレルギー反応を引き起こす可能性がある。)

may:可能性があることを控えめに示す

例:This symptom may be a side effect of the medication.
(この症状は薬の副作用である可能性がある。)

could:可能性があること(仮定的な意味合いもあり)

例:If untreated, this condition could lead to serious complications.
(治療しないと、この状態は重篤な合併症を引き起こす可能性がある。)

might:可能性が低いことを示す場合がある

例:This rare disease might be caused by a new virus.
(この稀な病気は新しいウイルスが原因である可能性がある。)

その他のフォーマルな表現

there is a possibility that

例:There is a possibility that long-term use of this medication may increase the risk of heart disease.
この薬剤を長期的に使用すると、心臓病のリスクが高まる可能性がある。)

the chances are:

例:The chances are that this virus will continue to mutate over time.
(このウイルスは時間の経過とともに変異し続ける可能性が高い。)

it is conceivable that:

例:It is conceivable that future research will identify additional biomarkers for this disease.
(将来の研究により、この疾患の追加的なバイオマーカーが特定されることが考えられる。)

まとめ

「可能性がある」という表現は、論文において非常に重要ですね!

この記事では、「可能性がある」を表す英語のニュアンスの違いや、論文での具体的な使い方について解説しました。
これらの表現を適切に使い分けることで、より正確かつ説得力のある論文を作成することができます。

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この記事を書いた人

柴犬をこよなく愛する読書家。
街歩きとお菓子作りを趣味にしています。
研究や論文に役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

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